top of page

㊗️ サメジ2等賞 🇯🇵


昨夜、アラバマから戻りました。 今回は、ホルスターのご提供、本当にありがとうございました。 簡単にココまでZESTホルスターを使用しての感想をお伝えします。 先ず、ハッキリと言えるのは、今回のスティールチャレンジのワールドチャンピオンシップで、大舞台での自己ベストタイム(81.6秒)が更新できたのは、このホルスターの助けがあったからです。残念ながら、悲願の80秒切りまで、後1.7秒でしたが、来年にはその目標を達成したいと思います。 2年前にフォームやホルスターのポジションを変えたのですが、SF-014と013を合体させたニコイチの僕のホルスターは、ロックレバーこそありますが、銃の保持が安定せず、結果、ドロゥも不安定になっていました。 その点、ZESTホルスターは、抜き味はスムーズで、10年近く使って来たサファリのホルスターよりも僕のドロゥと身体にフィットしました。本番までに行った練習は、ドライファイヤとAZでの練習最終日と本番前日の2日間の実弾練習のみです。本来、僕はコンサバティブな性格で、そう言ったことはしませんが、ZESTに関しては、2日間の練習でも本番で使えると感じたのです。 外観も新型は、ストレートで無駄のないクールな印象で、重量も軽いので、好感が持てます。また何より、ハンガーの大きなスクリュー1つでポジションをツール無しで自在に変更できるアイディアは素晴らしいです。 ホルスターの位置は、ミリ単位動くだけで、ドロゥに影響を与えます。例えば、パンツを変えたり、体型が変わったりなど…また試合中にトイレに行ってホルスターを一旦外して、付け直しただけで、ドロゥの感覚が変わることだってあります。 そう言う時に、自分の好みの位置にすぐさま調整出来るのは、大変ありがたかったです。 ココまで見てきた中で、ほほ無調整で使えた唯一のホルスターがこのZESTです。 気になった点は、シャフトが緩んでしまったことに始まる耐久性とロックレバーが無い点です。 シャフトが緩んだ点は、接着剤で簡単に修正出来ました。後は、3Dプリンターの材質がどこまで耐久性を持ち合わせているのか?だと思います。既に銃が当たる部分は、素材が糸のようにほどけ、毛羽立った部分が少しありました。(写真を参考にして頂ければ…)


またアリゾナの強烈な紫外線の影響も少し気になります。 後、コレはニューモデルで追加とお聞きしましたので、問題にならないと思いますが、ロックレバーがあった方が絶対に良いと思います。 IPSC/USPSAシューター達は、試合中に銃を腰に釣ったままですから、ワンタッチで操作できるロックレバーが必要です。ロックレバーがあれば、このホルスターで全ての種類の試合に対応できます。今回は、ステージ毎に銃はバッグに入れましたので、スティールチャレンジやビアンキでは、ZESTホルスターは最強と言えるでしょう。

リザルトに載っているデーターによると、動画のスモホでの初弾は、0.79秒から0.92秒で、平均0.84秒です。


by サメジ


タクミ技師、 動画をたのむよー♪


すみません、今夜は旋盤技師してて遅くなりました〜

さすが流れるようなドロウ!見惚れてしまう🥳

byタクミ


閲覧数:852回23件のコメント
Ichi logo t.png
bottom of page