ボルトを診る
PCC→ピストル キャリバー カービン
つまり拳銃弾使用のライフルね
たとえばMP-5なんかもそうだね
これって近距離(100m以内)での戦闘用としては素晴らしく、対人銃器としては5.56mm口径のAR-15よりもノックダウン パワーがあって好ましいのだよね で、いまどきのPCCはMP-5よりもはるかに軽快なスピードで撃てるのでアメリカでは大人気なわけさ♪ でもって、これらはまだ進化過程にあるんだけど、目下のところ泣き所はボルトなんだよね・・・

左のは以前のボルトだけど少し信頼性に欠けるので(削ってかなり良くなったけど)試合用にと右のをゲットしたさ・・ 見かけは似てるけど構造がチト違うんだな

わざとオイルを塗らず、
そのままで600発ほど撃ったところ1度だけマルファが出たのでボルトの先を見るとこんなふう・・ イクストラクタにギザギザのマークがあるよね、カートの尻のヘリが当たった痕跡だね・・ チェンバーのカートを押し込むとき、この部分がヘリに当たってイクストラクタは押し上げられて尻をくわえるわけだけど、かなり乱暴なメカニズムなんだわ💦 5千発くらいでイクストラクタの爪が割れてしまったことがあるよ💦 ファイリンピンも3千も撃ったら折れると覚悟した方がいいんだよ だから試合用の新しいボルトは千発くらい撃って温存するわけね

そこでまずイクストラクタの表面をウントコサ磨いて
ツルっツルにしたよ これでいくらかモチがちがうだろうな



その他、当たって光っている部分にも
磨きをかけるんでい😊

そこに頼んでおいた新しいブレットが1万発届いた♪

ベアクリークの125グレインだよ♪

以前にテストしたらジャケテッドに
マサルトモオトラナーイ結果だったので♪
ベアリングサーフェス (ライフリングとの接触面積)が 115グレインより多いので 精度は高いのだソーダ

で、チェンバーに叩き込まれたブレットを見ると先っちょがツブレている💦 すべてのPCCがこうなのかもしれない

チェンバー入り口の この赤くなった部分にブレットの先が当たるんだな・・ ふとしたハズミに、これが原因でカートが上を向き、
マルファするわけさ・・
1度のジャムはそれだったわけね

そこでブレットの先端が当たる部分を
少しヤスッて磨いたよ
したら赤マークは激減した😊
けど完全じゃない・・けどこれ以上削るとヤッキョーの尻が破裂する可能性が出てくるのでエンリョするノデアル😅 さっそくニューブレットを試したいのだけどアイニクの
嬉しい雨さ(水不足だからね) んで、明日も雨らしい😣😊😢😁
by 嬉し悲しは人の常、と達観している父
チカモクド:
ちなみにブレットの尻が変形すると精度は落ちるが先端の変形は影響しないという。すくなくともピストルでの経験ではソーなんよね・・・