今日はケニィ初のUSPSAだから
ひとつ記念撮影をしようじゃないか!!

これがケニィのスクワッドメンバーです。みなさん、このフォトが将来は自慢できる記念写真になると確信している様子でした😊
いずれオマエは俺たちの誰よりも
上手くなるんだからな・・
と口々に言ってます😁





これら背中で判るように、ベテラン揃いです。
スティルチャレンジでは見たことのないシューターもかなりいましたよ。

射場はスティルチャレンジと同じのベイを使います、が、舞台が出来ているので雰囲気はがらっと違います。

このセットの中を走り回って撃つので、まずはワークスルーをしてどういうコースをとって、どの順でターゲットを撃つのかをアタマに入れます。これに慣れるまでには数ヶ月を要しますよ。


それぞれのコースには、このような立体の図面が示されてもいます。すごいなぁ!!

こんな難しいヤツもあります💦
右のポッパーを倒すとフックが外れ白いターゲット(人質)が一瞬だけ倒れるのでスカさず3発撃つというものです。ケニィは白が倒れる前に撃ち始めたので1発が白に当たってしまい大減点をイタダキました😅
ケニィや 始めの6ヶ月はあらゆる失敗を体験するために出場するのだということを覚えておくんだよ・・
という教えどおりにケニィは失敗を重ねます😅

マッチディレクターのグレッグさんは、さすがに手馴れていて上手い!!
ケニィに付き添ってくれて攻め方の助言を惜しみません♪

スティルチャレンジよりも複雑で神経使う部分が多いので緊張気味のケニィですが、終始笑顔。
とっても楽しいそうです♪
ここでは皆さん得物を腰に差したまま過ごすのですが、ケニィのはロックが割れてしまったのでオサムライさんオニガイよ🙏

グレッグさんの奥さんも上手い!!

これは左右にバッサバッサと振れるターゲットです。ケニィの弾はかろうじて当たってますが、マイナーロードなのでセンター部分のAゾーンをミスると減点は大きいのよ💦

黒い部分に二発もー!!😹
黒は弾が貫通しないシールドを意味するのでミスと判定されます。


警察官の親子が使っていたアトラスのオープンガンです。フレイムがスティールなのですごく重く、USPSAにはこれが良いのだそうですよ。

ケニィ初出場の時に父は78歳で、身体能力は市じるしく減退していましたがまだ撃てるという状態・・ではありましたがプライマーが無いので出ませんでした。
と、そんな試合のなかで、あるシューターがこれは他言しないでくれ、と前置きしておいて・・

コカコーラの箱を渡してくれました。
コークは我が家の健康の敵!!
よほどのことがないと飲みません!!😠
・・・しかーし・・・・・・・・
なんと!!! 中には・・・
裸烏賊ンの誤線炒りが蓋派湖もー!!!😲😵
(英語訳できない書き方)
オレだって余裕があるわけじゃないけど、
ケニィのためになら差し出すよ・・イーチにも出場してほしいしなぁ・・」
嗚呼・・ああ・・😭・・・・😂なんてことだ・・・
この人はUSPSAマガジンに載ったあの記事を読んで涙ウルウルの感動を味わったのだそうです。
ケニーの人生の中で忘れられない出来事が増えました。
で、全部で5ステイジあったのですが、
動画をひとつだけアップしますね。
スピードは充分にありました。だけど動きに無駄が多く、ターゲットを見つけられないまま素通りしたのやマグを落としてしまったのや、Aゾーンのミスがタークサンあーりました😅
予測通り、とにかく不慣れによる失敗の続出でしたよ😊
これで何をどう反省してよいのかが具体的に判ったと想うので、まずまずの収穫です♪
そうそう、順位としては下から数えたほうが早いといったところですぅ😁
お わ り👏
全然関係ありませんが、さいとうたかを先生がお亡くなりになりました…御冥福をお祈りします。
ヘタッピな私が言うのもオコガマシイですが、IPSCは、何ならIDPAも、コース下見が攻略の過半を占めていると思います(IDPAは下見無しでしたっけか?)
限られた時間で、如何にマップを自分の頭に覚え込ませるか、ミスショットも考慮しながらどの場所、どのタイミングでリロードするか…みたいな戦略は、彼が何度も色んなステージでトライ&エラーを重ねながら、段々と磨いて行くんですね
此方の皆さんと同じく、USPSAでのこれからのケンシロウ君の活躍が楽しみです(^-^)v
しかし、試合で撃てない人が、実戦で強いとも思えないのです。
これはFBIスワットの講義で言われたことで、まさにそのとーりですっ!!!
ちゃちゃっとパイソン6インチ
確かにコノ競技はターゲットの配置などが複雑でより実戦射撃の要素が反映されてる様ですね。
実のところ、このような撃ち方をしていたら3回作戦に出たら1回は被弾するでしょうね。複数のターゲットに対して自分の身をさらすというのはタクティカリィにはダメなんです。武器を持たないターゲットを撃つのも禁止です。それと、タイムを競うというのはステルスエントリーに反しているので実戦的とはいえません。個人としての訓練は戸口や窓から入ってくる相手を迎え撃つ、車の中から迎え撃つ、ベッドや車の下にいる犯人を撃つ、クルマを盾にして撃つ、建物の角をうまく使う・・などなど「ストリートファイト」の訓練が必要なのですよ。それと白いノーシュートターゲットをヒットしても10ポイントの減点ですが、実際に自分の家族や無実の人を撃ったら取り返しのつかない大失策なのでゼロ点にすべきです、がそれでは射撃運動会としては過酷すぎるかな😁
でも、コレはもちろん銃を操作する訓練としてはモッテコイですよ。