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更新日:10月12日
🎶チャーーーーーラララッ!!
タンタラッタ🎶タンタラッタ 🎶
おはようマロンパ君
SAT魔賀陣に忍び込ませた諜報員によると次号はブラウニングの1603号を記事にするそうだ。こういう記事が世間に出るとホトンドの民間人がショック死するので、その衝撃を和らげるために前もって世の中に予備知識を与えなければならないのだ。
そこで君の使命だが、1603号の情報を集めて報告してほしいのだ。おそらく女スパイの邪魔が入るであろうが縛り上げて好きにするがいい。ではセイコウを祈る。
なお、この司令書はまもなく消滅・・はしない。君が任務内容を忘れないための特別な計らいだ。


ショルダーストック禁止令の事は心配するな。私が連邦政府と掛け合って自由に所持することができるようになっておる😎
これが証拠じゃ。
1980年には許可が出ておったのにシランカッタとは情報員としては失格であるゾ😤
マロンパフォト屋さんのは白っちゃけてたので・・・

なんとか直そうとしたけどムリ😓
でもブルーの色はちかくなったかな♪

お待ったせしますたーっ🙋
ヴァレホのガンショウかどーかはわからナインだすがががのがー😅
ラナードというSFPDの男が、非番用にと新しいハイパワーを買って、私にチャレンジしてきたので、ツインシスターズ牧場に行って腕くらべなどやっていたら、最初のマガジンが空になる前に、フロント・サイトがピョーンとどこかに飛んでしまった。
「良かったなラナードや。これが本当の撃ち合いだったら、お主は今ごろジゴクの一丁目だぜ!」と、怒りくるったラナードをからかってやった。
良いGUNが欲しかったら古くてコンディションの良いものに限るので、GUNショーを気長に見てまわって捜すことにした。
だいたい、私はGUNを買うためのお金がなくてヒーヒーしているが、あの時のGUNショーも5ドルと持たないでブラブラ見物していた。
「ハイパワーだ!」私はかなり遠くからその輝きを発見した。普通のハイパワーなら、そこらにいくつもならんでいるが、そのハイパワーの光り方にはなんともいえぬ風格があり、シブーく輝いていた。近くで見ると、そのブルーは独特の暖か味と、透き通り方をした美しいものだった。「ベルジャン・ブルー だな!」。以前に見た古いハイパワーを思い出しながら観察する。昔のベルギーのブルーは、どうしてこんな美しさを出せるのだろうか、と思うくらい見事なものだ。
リング・ハンマーが付いているのはもとより、グリップの後ろには、ストックを取り付けるための切り込みがあり、リア・サイトはマウザー・ミリタリーのようなタンジェント・サイトになっている。
バレルやスライド、フレームなどに様々な刻印が沢山打ってあるのも嬉しい。
ナンバーを読むと、1603とある。4ケタの番号なんて、メッタにお目にかかれるものではない。
13+1連発のハイパワーが最初に納入されたのは1935年だったというから、これはまさにそのときのものだろう。44年も昔にフランス軍用として作られたハイパワーが、全く無傷のままで今、私の手にある。
「ウーム、きれいだ!」、ジワーッと頭に血がのぼる。銃の美にうたれたのと、お金を持っていないので困ったせいだ。
「高いんでしょうね? コレ」
「650ドルはもらいたいねェ」とヒゲ面の30歳くらいの白人はすまなそうに答えた。
フロント・サイトが消えてしまうような今のハイパワーが340ドルだから、約2倍の値段は決して悪くない。その美しさときたら50倍だし、第一これにはストックを装着できる。私はストックの付いたハンドガンにはすぐにシビレるのだ。
「オーイ、誰か650ドル貸してくれェ!」誰が貸してくれたか忘れたが、なんとかなった。見かねた持ち主も50ドルまけてくれた。
あとで、このことをタークに言ったら、ハイパワーの好きな彼はこう言った。「オイッ、それをオレが700ドルで買ってやるよ。2~3年したら2,000ドルに上がることまちがいないからナ」
「アッ、そうかい。そんなら売らずに持っていることにするよ」
━━月刊Gun1979年10月号より━━
このフォト・・

メンドクサガリ屋のイーチがここまでバラスとはヨホドお気に入りだったよーで😆

昔のキャメラでの二重露光は難しかったですよぉ!!
残念だったのは雑誌の印刷では

ベルジャンブルーの独特な色合いと深みを出すことができなかったことです💦

なので、次回のSATマガではベルジャンブルーに挑戦しますよ。と言ってもショセンは紙印刷なのでムリムリの無理💦でも、このブログでもハッピョしますので楽しみにしてくださいな。コンピュータの画面だと4x5インチ フィルムをそのまま見るような透明感がありますからね!!

イーチがGun誌にデヴューしてからというもの雑誌の売上は急上昇し、毎月数千枚もの嬉しいコメントを葉書でもらったものですが、同時に嫉妬マンが続々チミモーリョーの如く現れたのもこのあたりです。中には「リポーターという者は自分の姿を誌面で晒してはイケナイ😤」と面と向かって責める自称リポーターも出てきたり、実銃のガン屋オーナーが「マウザーの弾クリップをベルトに挟むのは邪道だ😬」とか、タチの悪い姑のように編集部にネジ込んできたり😀
ウンウン、こうして今から振り返って客観するに、アメリカのカリホニアで自由奔放初公開のように実銃を撃ちまくっているイチローとやらの明るく正しくホガラカでイカニモ女にモテそーな健康的で雄々しい姿は確かに嫉妬に値するようなマブシサが充満していますねー🤣
そういった嫉妬屋さん達をよそに、今ここでブログを読んでくれてるヲジ様たちは、そのころは活気溢れた少年たちでイチロー兄ィと仰ぐ存在で嫉妬なんか知らない子供たちでしたね♪
そして、やがて・・突然にイチローはGun誌から消えてしましいます。ワチ リポーターによれば、Gun誌の面々は万歳三唱を唱えたが、一部はGun誌が倒産に向かうと心配したそうです。
あの時、何が起こったのか・・・?
その事に付いて語ってほしいというリクエストがまったくないのはどうしてでしょうね・・
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もう使わなくなったパソコをいじってたらフタミ司令官のブログがでてきてねぇ♪
あとでゆっくり観たいのでココに移しときますね。