NOVAK P-210 CUSTOM



これを観せられた時の衝撃はまだ鮮明に覚えている。

雑誌社から1911のフォトをたくさん撮ってこいとの依頼を受けてノヴァクさんの自宅を訪問したときだ。


ウエイン ノヴァクさんは優秀なシューターであり、銃のコレクターであり、造詣の深さには驚くしかなかった。


もちろん、あのノヴァクサイトで一世を風靡した本人だ。


彼はガンショップを経営し、カスタムショップも運営していた。


温和で聡明で立派な人格者だ。


イーチ・・こんなのはどうだい?・・


1911のコレクションをひとあたり見せてくれてから、コレが出てきた。


おうっ!! わぁおっ😲・・・


ノヴァクのカスタム、それもP210。


グリップがまったく異なる!!

ビーヴァーテイルがある!!

マグキャッチがボタン式だ!!

セフティーが切りやすくなっている!!


世界一美しいと評されているP-210だが、コンバットには不向き。だが、それら問題点をことごとく解決してあった。


気に入ったかい?♪

ウエインさんは微笑していた。


はい、ショックを受けてます・・・


今夜はそいつを抱いて寝たらいいよ😊

なんて気の合う人なんだろう、と感じた


ウエインさんの自宅に撮影セットを組んで、一週間も泊まり込みの仕事だった。助手で同行したトモも感動していた。ベッドでこの芸術品を眺めているうちに眠り込んだ。朝になるとまだそれは胸の上にあった。


二日目になると、もう契りを交わした相手だと感じていた。5000ドルという値段なので、その仕事のギャラが吹っ飛ぶ、が、自分がいったい何日かかればコレを作れるというのか・・・

そう想えば、たいした値段ではないと納得していた。


しかし、残念ながらP-210の美しさをボクやウエインさんほどに感じている人は極めて少ない。日本刀という美を生んだ日本人でさえもだ・・・


だから諸君はだれもコレを本気でエアソフト化してほしいと願うことはあるまいな・・・

と、チョーハツすれば

ナニオー😤

と乗ってくれる人も出てくるだろう😁


by 詩具津雨天


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