USPSAマガジン記事

更新日:9月23日







それにしても、なんでイチローさんはおいらが今日休みだと知ったんだろう(笑)?

つーことで、せっせと日本語にしましたゼイ。

まんずは序から


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ケンシロウ ナガータ

史上最年少のスピードシューティングチャンピオン

by スティーヴ・フォスター、A75125著


1年前、私はソーシャルメディアを巡っていて、最新の射撃ヴィデオを探していた。

そして、とあるヴィデオに目が留まった。


ピストル・キャリバー・カービン(PCC)持った若い男性がスティール・チャレンジのステージで誰よりも異彩を放っていた。


当時、彼の年齢も知らなかったが、経験豊富なプロのグランド・マスターの様な銃の使い手になっていた。


更にいくつかのヴィデオを見て、使っている物や経験を尋ねるために接触を試みた。また私が何か出来る事があれば申し出ようとも考えていた。


彼は礼儀正しく親切で、話が進むと、スティール・ターゲット・ペイント・シューティング・ティームに所属しているのも分かった。


2回目の主要大会で、多くの射撃選手が熱望するもの、そう世界チャンピオンになった。


ケンシロウ、または仲間内ではケニィ、とゆっくり話し合う機会を設けると、スティール・チャレンジで人気順位で一二を争う部門で競い合いなぜ頂点に立てたか、そして経験を尋ねた。


USPSA

射撃を始めたのはいつですか?


KN

射撃を始めたのは偶然でした。

2019年、12歳の時、僕はiPadに夢中で母が父にこの子を外に連れてってと前から言ってました。

父が行っていた場所は射撃場だけでした。

母の目標は僕をインターネットから引き離す事だけでしたから、僕が銃を撃つ事には問題ありませんでした。

母は夏の間中外に出ていろと勧め、週に三日射撃場で過ごしました。

父は射撃を47年間やっていて、銃を撃つのを見ると興味がわいてきました。

出来るだけ速く銃を撃つと言う考えは聞いたことがないものでした。

スポーツの中でも動きが速いものが好きで、たとえば走る事だとか、スピードキュービング(→ルービックキューブの面合わせを速くやる)ですね。

だからこれを銃でやるとなると凄く面白そうでした。

父はスティール・チャレンジを練習していて、高速型のスポーツですから、嫌いになるはずがありません。

そうして、僕も練習するようになりました。

それで大好きになり、9月の終わりには、スミス&ウェッソンのM&P15-22を買っちゃいました。


USPSA

最初の試合は何でしたか?


KN

最初に出た地元の試合は2019年の10月でした。

スミス&ウェッソンのM&P15-22を使って102秒のスティール・チャレンジになりました。

この試合の前、2ヶ月程練習し、そこで父が重点を置いたのは僕が銃を正しく扱える事でした。


USPSA

出身地について教えて下さい。

年齢と学年もお願いします。

KN

カリフォルニアの生まれでヨセミテ国立公園の近くの山岳地帯に住んでいます。

銃については肯定的な小さな町で、カリフォルニアにしては多くの人が射撃をしています。

USPSA加盟の射撃場が2ヶ所あり、ついています。

両親は日本の生まれで、日本の高い道徳観で僕を育ててくれ感謝しています。

スピードシューティング世界選手権のピストル・キャリバー・カービン・オプティック(PCCO)で優勝した時、13歳で8年生(=中学2年)でした。


USPSA

射撃以外では何をするのが好きですか?


KN

ピアノを弾くのが好きで、音楽を演奏すると気持ちが落ち着きます。

正式のピアノ教育は受けてませんが、ユーチューブで学びシンセシア型のアプリも使いました。

指を速く動かし動きを合わせる実力が試されるテンポの速い歌が好きです。

その他にはスピードキュービング、走る事、エアソフト、野球が好きです。

手と目を合わせる能力はこれらの趣味から来ていると思います。

ピアノとスピードキュービングは指の動きを速め、野球は全身の動きに役立ちました。

エアソフトガン、オモチャの銃、本物の銃とか、色々な物で部品をいじったりするのも好きです。

USPSA

大変短い時間でスティール・チャレンジのトップまで登りつめましたね。

練習の概要と練習法を教えて下さい。

KN

私の父はイチロー・ナガタで射撃を47年間していて、観察力に優れ技術を改善しています。

その技術と知識のおかげで、最初から最高の訓練を受けました。

悪い癖や無駄な動きは父が指摘するので、身に付くことはありませんでした。

練習の中心になるのはドライファイアで一日一時間です。

射撃場へ行くと、普通は4ステージ撃ちます。

沢山練習するのは初弾の射撃と移動、それから目を素早く動かす事にも集中します。


USPSA

2021年のスピードシューティング世界選手権に向かってはどのようにして精神的に準備しましたか?


KN

新人でしたから、多くは期待しませんでした。

一番大きな心配は自分のキャリー・オプティクス・ガンを落としてしまう事で、過去にやってしまったことがあります。そのために失格になるのを防ぐ事です。

優勝候補の選手のスピードは非現実的ですから、優勝するなんて夢にも思いませんでした。

精神的な事は、「速く撃つ、外さない」と言う考えを忘れないようにし、何とかそうしました。


また自分が目標よりも遅くなっても怖がらないようするのを特に気を付けました。

あの時の目標はRFROとPCCOが60秒、オープンが85秒、キャリー・オプティクスが95秒でした。

本当に心配したら、自分に余計なプレッシャーを掛け、最高の実力を発揮出来なくなるのを分かっていました。


USPSA

あの時は楽しそうにやってましたが、優勝する事にも集中してましたね。

あの試合で経験した事を話して頂けますか。


KN

旅行にはお金が掛かるし試合は一大事です。

だから最善を尽くす事に集中し、間違いを犯さないように特に気を付けました。

地元のクラブのメンバーは皆支持してくれ、巧く撃てるように応援してくれました。

あの人達は1時間ごとに僕の成績を調べていましたから、あの人達のためにもいい成績を残したかったです。

母は最近のアジア系に対するヘイトクライムを心配していましたが、アラバマ州は思っていたよりもずっといい所でした。

誰も僕の事を知りませんでしたが、誰もが温かく迎えてくれました。


KC、クリス、グラントが生み出すスピードは高く評価してきました。

あの人達と実際に会え、写真を撮れると思うとワクワクしました。

この時代に生きていて、こんなまたとない機会に恵まれてとても嬉しいです。

雰囲気はとても良かったし、僕達若い参加者にも皆親切でした。

スピードシューティングをやる人は情熱的で陽気な人が多く、他のジュニアクラスの選手達とこの競技に仲間入りしたいです。

主要大会に参加するのはこれで2回目で、地方の大会と比べると多くの人が僕の成績を見る事を考えると、いつもの地元の大会とは違った経験でもありました。


USPSA

練習している時、ケニィが経験した最も重要な「なるほど」と思った瞬間は何でしたか?


KN

一番大きな「なるほど」と思った瞬間は焦点を合わせる物をダットサイトではなくプレイトにした時です。

これに気付いたのはプレイトに焦点を合わせ、赤い点がわずかにぼやけ、プレイトに赤い色がぼやけているか見てみる事しか出来なかった時でした。

それから撃つしかなかったんです。

この新技術を見つけてからは、タイムが80秒台後半から70秒台前半になるのに1週間掛かりませんでした。


USPSA

これから参加しようとする若い人達に何かアドバイスはありますか?


KN

これから参戦しようとする若い人達はこの競技を見たことがありません。

ゴルフやテニスは目にする機会が多いですが、射撃の試合は見ることがありません。


人にはそれぞれの考え方があり、それは子供達へと伝わるものです。

ハンティング・チャンネルで流す射撃大会は僅かです。

USPSAはもっとユーチューブを使い、始める方法や相談する人を紹介すべきです。


ボーイスカウトの「スカウティング」の様な連絡と支援機関が各地にあれば、そこから第一歩を始められます。


世間には子供達を助言し指導するプログラムがいくつかあり、射撃の世界にもあればいいと思います。


広報や促進活動のプログラムがあれば、喜んで参加したいです。


他の優秀な選手が射撃をするのを見る事はこのスポーツがどのように行われるか理解するのに役立つでしょう。


こういった事はユーチューブ、インスタグラム、フェイスブックで見る事が出来ます。


射撃はお金が掛かるスポーツで、ドライファイアでお金を節約出来ます。

ドライファイアは効果的で、僕はエアソフトガンも使ってやってます。


次のアドバイスは倒すべき相手は他の人ではなく、自分の以前の記録であると言う事です。

こうすると勝負の相手が他の人ではなく、自分自身のままにしておけます。

もし他の人と競えば、心配し始めプレッシャーも感じ、その結果このスポーツを健全な見方が出来なくなるでしょう。


USPSA

射撃競技での次の目標は何ですか?


KN

次の目標はUSPSAで撃ち始める事、それにビアンキカップもです。

でも、現在の弾不足のためにまだ練習が出来ません。

この危機が終わるまで待つしかありません。


スティール・チャレンジでは次の目標はオープン・ピストルで80秒の壁を破る事で、更にリムファイア・ライフルとPCCで50秒の壁を破る事です。


USPSA

最後にケニィのスポンサーの宣伝の時間です。

ではどうぞ。


KN

スティール・ターゲット・ペイントには機会を与えて下さり感謝してます。

タフ・プロダクツは援助して下さり、有難うございます。

ハンターズHDゴールドのサングラス、めちゃ気に入ってます。


グリズリー・イアーズ、タコム3g、ストライク・インダストリーズ、Cモア、スーパー・ヴェル、ネルソン・カスタムズ、

これらの企業にも感謝申し上げます。


ラダナヴィッチ夫妻には私設射撃場を使わせていただき、有難うございます。

セントラル・カリフォルニア・ピストル・リーグ、マリポサ・ピストル・クラブはジュニアの参加費を免除してくださり、有難うございます。


USPSA

まだ本誌の読者に言ってなくて、知って欲しい事はありますか?


KN

父には感謝のしようがありません。

全ての成果と技術はただただ父のおかげです。

父がいなければ、RFROでスティール・チャレンジを80秒でも撃てなかったでしょう。


練習と旅行を通じ父とは今迄以上に気持ちが通じ、父の価値観を学びました。


マリポサ・ピストル・クラブでは父の友達から知恵を学びました。


彼等の多くはシニアかスーパーシニアですが、今でも射撃し自分自身に挑戦しています。


彼等と過ごす時間は本当に貴重で、旅の間中ずっと手助けしてくれました。


(以下は筆者のスティーヴ・ポスターの感想)


射撃の世界にも立派な人が多いが、ケニィも間違い無くその一人だ。

ケニィは訓練を強化し実地指導を受ける機会も増やした。

これこそ世界チャンピオンになるために必要な事だ。

多くの人と同様に、ケニィが射撃の道を進みどこまで行くか、私も見たくてたまらない。


これを書いている時点で、新しいマグナム・リサーチのスウィッチボルトを使いカリフォルニアのパイルーの歴史的な射撃場でリムファイア・オープンで55.71秒の個人記録を達成した。


まだ聞いたことがないとはいえ、40秒台へ突入する日が私達の前に訪れるだろう。

目の前で目撃出来る事に感謝したい。


次回の2022年スピードシューティング世界選手権は史上最速になるだろう。


お見逃しなく。


おわり


訳 CYPRESS



先生様、突然のマルナゲに貴重な休日を潰してしまい

もうしわけありません😅


コレコレ、皆さんからもサイプレ先生にお礼を申し上げなさいよっ😠

                市風呂愚変集部



巻頭後記↓

アメリカのシリアスなシューターはUSPSAという連盟に入っており、そのメンバーには雑誌が送られてくるのです。一方、その前に同じ雑誌はネットでも発表され、登録メンバーだけは読むことができます。


今月はケニーの記事が載りましたよっ♪

いよいよこれでケニーは射撃界の有名人です😊


え?・・訳してほしい?


はい・・やりましょう・・・


「最も若くしてスピードシューティンのチャンピオンになったケニーナガァータ」


by あとはサイプレさんにマルナゲたマルナゲ市郎😅😁🤣


🗣27日発売のSATマガジンには、このライフルのリポートがのりますよぉ〜ん♪

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